株主・投資家の皆様へ

To Shareholders
and
Investors

トップメッセージ

Top message

私たち三光産業グループは、経営理念である「高い技術力、品質力で社会に貢献する」を実現するために創業以来培ってきた印刷技術に新しいバリューを追求し、創造します。

これから我々を取り巻く社会は、AIやIoTが実生活で当たり前のように活躍するような大きな変革期を迎えてまいります。そのスピードに対応すべく弊社は、グローバルな視野を持ちつつ創業者である土田精三氏の掲げた「よく考え、すぐ行え。」の精神を大切にし、実践致します。

そのための基本方針は「顧客企業における最高のサプライヤーになる基盤を整備する」こととし、R&Dの推進、生産設備の拡充、営業基盤の強化、環境への配慮など弊社を取り巻くすべてのフェーズにおいて全力で取り組んでいくことをお約束いたします。

これからも持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、実効性のあるコーポレート・ガバナンス体制を構築してまいります。

代表取締役
社長執行役員 石井 正和

経営方針

Management policy

当社グループはあらゆる印刷・加工技術を駆使して、装飾性の豊かさを追求することを社会的使命とし、このため素材と印刷のコンビネーションの極大値を実現する技術を蓄積すると同時に、地球環境問題を直視した経営を目標としてまいります。
上記の基本方針を実現するために、次の諸点を経営行動の指針として掲げております。

  • 1.お客様と共に研究・開発に努め技術の蓄積を目指す。
  • 2.品質保証体制を確立し、多品種少量型の受注にも対応できる様生産設備の充実を目指す。
  • 3.営業力の向上に努め、真のマーケットリーダーを目指す。
  • 4.無駄な組織を排除し、効率化を追及する。

また、資本政策としては、中長期的な株主価値の向上の為に、持続的な成長が必要と考えております。成長に向けた投資とリスクの許容を可能とする健全な財務基盤を備える為に、株主資本の適切な水準を維持することを基本的な方針としております。
株主還元については、当社を取り巻く事業環境の見通し、業績見込み、当社の財務体質等を総合的に勘案して、安定配当を基本的な方針としております。

これからも環境の変化にスピーディーに対応して、お得意先からの信頼を更に高め、企業価値の最大化を目指してまいります。

中期経営計画を策定いたしました。

2020年3月期~2022年3月期